晩夏の祭り巡り
処暑の候、読者の皆様におかれましてはお元気にお過ごしでしょうか。
筆者は土曜日は川端飢人地蔵尊夏大祭、日曜日は下関の馬関まつり、月曜日は大浜流灌頂祭りを観覧しました。

享保の大飢饉の犠牲者を弔うために祀られたお地蔵様の近くの川で、灯篭流しが行われていました。観覧者には無料で手持ち花火を配られていたりしました。


宝暦5年(1755年)に博多湾での暴風雨により亡くなった人の霊や、翌1756年の疫病流行で亡くなった多くの人々の霊を供養するために始まった、260年以上も受け継がれてきた歴史ある祭りだそうです。
どの祭りも、たまたま祭り当日またはその前日あたりにたまたま知ったものです。
事前に計画した祭り巡りも楽しいですが、偶然知った祭りに訪れるのもまた、とても楽しいものです。
私にとって祭りは心身ともにリフレッシュできる素敵な空間です。来月もまた秋祭りを色々巡りたいと思います。
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